ダルビッシュ 登板予定 テレビ 7月2日 アスレチックス戦【ダルビッシュ16登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 7月 2012]
ダルビッシュの次回登板予定は、負けなしのホームゲーム
テキサス・レンジャーズ・ボールパークで
6月29日(金)からのオークランド・アスレチックス対テキサス・レンジャーズの4連戦の4戦目、
7月2日(月)に登板予定だ。
アスレチックとは今回の登板で3度めの対戦となるが、
アスレチックに対して過去2戦(5月17日:8試合目ホーム、6月8日:12試合目ビジター)、
ダルビッシュの対戦成績は、1勝(ホーム)1敗(ビジター)の五分。
前回6月8日、ビジター試合で登板したダルビッシュの成績は、アスレチックス相手に、
5回⅓ を投げ、6安打 7四死球 4三振 6失点の上、初の連敗と
すべてが今シーズンワーストだった。
7月2日のアスレチック戦は、ある意味リベンジの試合となる。
ダルビッシュ 登板予定のテレビ放送は、
7月2日(月)、NHK BS1で、8:00~生放送の予定。
MLBの放送は、Gyao MLB.jpでもやっている。
※6月8日、アスレチックス戦に先発したレンジャーズ・ダルビッシュ
オークランド・コロシアムにて(Photo by リョウ薮下氏)
--------------------
【ダルビッシュの成績 メジャー】6月27日現在
試合数:15 防御率:3.57 10勝4敗 投球回数:95 ⅔回
被安打:81 奪三振:106 四死球:52
⇒ ダルビッシュ 成績 メジャー【全試合の結果】は、こちらでまとめています。
テキサス・レンジャーズ、チームの現在の成績は47勝29敗(6月29日現在)で、
6月11日以降、アメリカン・リーグ西地区で11勝4敗と好調のロサンゼルス・エンゼルスにすら
4.5ゲームの差をつけて首位を独走中だ。
ちなみに同時期、レンジャーズは直近の16試合で、13勝3敗と完全に勢いに乗っている。
先日、6月27日のデトロイト・タイガース戦で10勝目(自身3連勝)を上げたダルビッシュ。
130球中72球のストライク率64%、10奪三振、2四死球、
失点は4つだったが、ヒットは4つに抑え良い内容だった。
※10勝目を上げ、米MLBサイトのTOPで紹介されたダルビッシュ有の勇姿。
"Hot enough for Yu:Darvish fans 10 for 10th win."
「ダルビッシュファンのためには充分すぎる10奪三振10勝目」
ストライク率、W/K率(*1)「三振÷四球」の分析を交えながら、
その前のパドレス戦、アストロズ戦と比べて、ダルビッシュの好調さを見てみよう。
(*1)W/K率は4.0以上が理想の成績。 *投球数(S=ストライク数)
タイガース戦(6月27日:ダルビッシュ 15試合目:10勝目)
投球回数:7回 対戦数:27 投球数(S):113(72/64%) 被安打:4
奪三振:10 与四球:1 与死球:1 失点:4 自責点:4 被本塁打:1 防御率:3.57
●ストライク率:64% ●W/K率:5.00
パドレス戦(6月21日:ダルビッシュ 14試合目:9勝目)
投球回数:8回 対戦数:30 投球数(S):122(81/66%) 被安打:5
奪三振:8 与四球:3 与死球:0 失点:2 自責点:2 被本塁打:0 防御率:3.45
●ストライク率:66% ●W/K率:2.67
アストロズ戦(6月16日:ダルビッシュ 13試合目:8勝目)
投球回数:8回 対戦数:31 投球数(S):110(76/69%) 被安打:7
奪三振:11 与四球:2 与死球:0 失点:2 自責点:2 被本塁打:1 防御率:3.57
●ストライク率:69% ●W/K率:5.50
この3試合で、
ストライク率が若干下がってきているが(69%→66%→64%)、
W/K率が持ち直していること(5.50→2.67→5.00)、
被安打は(7→5→4)と減らしている。
やはり、ストライク率(*2)は大切だが、今後W/K率も交えながら、
ダルビッシュの成績からダルビッシュの調子を分析していきたい。
(*2)ダルビッシュのストライク率のUPが、
ダルビッシュ好調の鍵だと触れた記事はこちら→。6月1日のブログ
現在ダルビッシュは、ホームで負けなしの7連勝中。
次回のアスレチックス戦もホームゲームだ。
11勝目をかけ、そして日本人初のメジャー20勝、そしてサイ・ヤング賞に向かって、
がんばれ、ダルビッシュ!メジャーリーグの道
--------------------
ダルビッシュ 登板予定 テレビ 7月2日 アスレチックス戦【ダルビッシュ16登板目】
ダルビッシュ 登板予定 2012~メジャーリーグの道
Sponsored link
コメント 0