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ダルビッシュ 登板予定 テレビ 7月28日 ホワイトソックス戦【ダルビッシュ19登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 7月 2012]


ダルビッシュは7月22日、中6日でロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し
6月27日のタイガース戦以来の白星、11勝目を上げた。

四死球が5つでまだ気になるが、7回 117球を投げ全体に粘りの投球で
被安打を3つ、失点2に抑え、4度目の11奪三振を奪う力投で11勝6敗とした。

この日はストレートが走っていて、奪った三振のうち6個が速球系。
最速96マイル(155km)速球で2個。94マイル(151km)で2個。
92マイル(148km)で1個。91マイル(146km)で1個といった内容だった。

前回の試合で打球の当たった左足もまったく問題なしだった。


ダルビッシュの次回先発登板予定は、
7月28日(土)、シカゴ・ホワイトソックスとの3連戦の1試合目になる。

ホワイトソックスとはメジャー初の対戦となる。

LAA-03_1.jpg
※11勝目を挙げたエンゼルス戦から一夜明け、
 キャッチボールをするレンジャーズのダルビッシュ
 エンゼルスタジアムにて(Photo by 共同)

LAA-03_2.jpg
※22日、エンゼルス戦で大型スクリーンに自身を映され、
 思わず笑みがこぼれるレンジャーズのダルビッシュ
 エンゼルスタジアムにて(Photo by 共同)

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ダルビッシュ 登板予定のテレビ放送は、
7月28日(土)、NHK BS1で、9:00~生放送の予定。

MLBの放送はNHK BSだけでなく、Gyao MLB.jpでも同日放映予定。

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【ダルビッシュの通算成績 メジャー】メジャーリーグ公式戦 7月23日現在
試合数:18  防御率:3.88  11勝6敗  投球回数:116回
被安打:97  奪三振:132  与四球:62  BB/K率:2.13

⇒ ダルビッシュ 成績 メジャー【全試合の結果】は、こちらでまとめています。



★シカゴ・ホワイトソックス(Chicago White Sox:CWS)
ア・リーグ中地区

本拠地はイリノイ州シカゴ。
CWS.jpg

1901年のアメリカンリーグ創設当時から存在する老舗球団。

球団創立当初の1906年、最初のワールドシリーズ優勝を果たす。
その後の1917年、88年ぶりの2005年と合計3度のワールドシリーズ制覇。
リーグ優勝は6回(1901、1906、1917、1919、1959、2005)
地区優勝は5回(1983、1993、2000、2005、2008)

しかし、1919年の「ブラックソックス事件(*1)」以降、
人気、実力ともに長い長い低迷時代に入る。

日本人選手では、2004年から高津臣吾をストッパーに起用し、高津は期待に応える活躍をした。
2005年には井口資仁が入団。2番打者としてチームの88年ぶりの
ワールドシリーズ制覇に貢献した。
2012年からはメジャー5年目の福留孝介が加入していたが6月途中戦力外となり、
現在はニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んでいる。

【USセルラー・フィールド】 (1991年 - ) 収容人員: 40,615人
Cellular Field.jpg
Photo by A. McMurray

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(*1)「ブラックソックス事件」

1919年のワールドシリーズで圧倒的優勢を予想されていた
シカゴ・ホワイトソックスがシンシナティ・レッズに3勝5敗と敗退した
(当時のワールドシリーズは9試合制)
シリーズ前から噂されていた賭博がらみの八百長疑惑から、
地方新聞の暴露記事がきっかけとなって事件が発覚した。
最終的にホワイトソックスの『主力8選手』が容疑にかかり、刑事告訴された事件。
「ワールドシリーズを金で売った」この事件は、
MLB(メジャーリーグベースボール)界のみに止まらず、
アメリカの精神的国技として野球を神聖視する風潮のある米国社会全体に衝撃を与えた。

CWS_1919.jpg
※The 1919 Chicago White Sox Team Photo
 撮影日:1919年
 この写真は、アメリカ合衆国内でパブリックドメインの状態にあります。
 多くの場合、最初の発行が1923年1月1日より前であるために
 著作権が消滅した米国の著作物に適用されます。
 原典 http://www.outtheplay.com/production-rights.html

◆事件の真相

1919年当時、ホワイトソックスのオーナー、
チャールズ・コミスキーが必要な経費を出さない
極端な吝嗇家(りんしょくか=かなりのケチ)だったことが事件の背景にある。
当時ホワイトソックスの選手たちは他のどのチームより低賃金でプレイさせられ、
ユニフォームのクリーニング代も選手の自腹だった。
彼らのユニフォームはトレードマークであるはずの白ソックスどころか、
常に黒ずんでいたほど。
そのために彼らは1919年の八百長事件以前から「ブラックソックス」と揶揄されるありさまであった。

Cobb jackson.jpg
※タイ・カッブ(左)とジョー・ジャクソン(右)。
 ジャクソンのユニフォームはかなり汚れている。
 Photo by
Description: Ty Cobb & Joe Jackson, (c) 1913.
REPRODUCTION NUMBER
LC-USZ62-97880 DLC (b&w film copy neg.) Repository: Library of Congress Prints and Photographs Division Washington, D.C. 20540 USA
URL: http://www.loc.gov/rr/print/res/274_bain.html

【関連DVD / 本】

折れた黒バット―ジョー・ジャクソンとブラック・ソックス事件 (スポーツ・ノンフィクション・シリーズ)

「エイトメン・アウト」DVD


「フィールド・オブ・ドリームス」DVD


「シューレス・ジョー」






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