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ダルビッシュ 登板予定 8月7日 レッドソックス初対戦【ダルビッシュ21登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 8月 2012]

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ダルビッシュは前回8月2日、ロザンゼルス・エンゼルスと4度目の対戦で、
5回を投げ、被安打:4 奪三振:6 与四球:6 失点:7の成績だったが
チームの大逆転のおかげで、勝敗はつかなかった。
7月15日マリナーズ戦以来の7失点(自己ワースト)だった。
1回を3連続三振という好調なスタートだったが、3回ファーボールをきっかけに
突然崩れ、6失点を喫する展開となった。

LAA-04.jpg
※チームのサヨナラ勝ちに喜びを爆発させたダルビッシュ
 Photo by 共同

8月7日は、いよいよMLBきっての名門チーム、ボストン・レッドソックスと初めて対戦する。

ダルビッシュは5日、遠征先のロイヤルズの本拠地、カウフマン・スタジアムのブルペンで
投球練習をし、ノーワインドアップなどで40球ほど投げた。
後半戦は4試合で1勝2敗、防御率7.66と精彩を欠き、
このところ投球フォームの試行錯誤を続けている。

ダルビッシュはその目的について
「球威や球、結果(を変える)というより、自分がいろんなところに適応できる体、
 人間というか、投手になるという意味で(試行錯誤を続けている)」
 と説明した。
さらに、
「別のピッチャーにならなければいけないかな、というふうに思う」
 と、ただならない心境を語った。

BOS-01_1.jpg
※レッドソックス戦に向け、ブルペンで投球練習をするレンジャーズのダルビッシュ。
 左はマダックス投手コーチ。カウフマン・スタジアムにて
 Photo by 共同

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◆ダルビッシュの声(ダルビッシュ有オフィシャルブログ「Thoughts of Yu」より抜粋)

ここ最近は結果や内容が良くない
どこが悪いか色々考えてて、やっぱり気持ちやなと。
こっちに来てから「四球出すな」「ストライクをどんどん投げろ」と
言われ続けて来たから勝手に意識してしまってた感じ。
次からは自分らしく純粋に勝負を楽しんで、
気持ちも出して、尚且つ試合に向けてしっかり準備をする!
それでダメなら仕方ないし、強くなればいいだけ
せっかくこんな舞台にいるから楽しまないと損やしね
ポジティブに過ごして行きます

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ダルビッシュ 登板予定のテレビ放送は、
8月7日(火)、NHK BS1で、8:00~生放送の予定。

MLBの放送はNHK BSだけでなく、Gyao MLB.jpでも同日放映予定。

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【ダルビッシュの通算成績 メジャー】メジャーリーグ公式戦 7月31日現在
試合数:20  防御率:4.38  11勝7敗  投球回数:127回 1/3
被安打:110  奪三振:145  与四球:70  BB/K率:2.07

⇒ ダルビッシュ 成績 メジャー【全試合の結果】は、こちらでまとめています。

ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox:BOS)
アメリカンリーグ東地区。本拠地はマサチューセッツ州ボストン市にあるフェンウェイ・パーク。

BOS.jpg

【フェンウェイ・パーク】 (1912年 - )収容人員: 38,805人
Fenway park.jpg
※This image was originally posted to Flickr by Jared Vincent at http://flickr.com/photos/23999911@N00/2607333633. It was reviewed on 2008年7月2日 by the FlickreviewR robot and confirmed to be licensed under the terms of the cc-by-2.0.


ワールドシリーズ7回の優勝、アメリカンリーグで12回の優勝を誇る
ニューヨーク・ヤンキースに並ぶ、MLB(メジャーリーグベースボール)屈指の典型的なビッグボール派の名門チーム。
伝統的に長打力を前面に押し出した野球を志向する。
本拠地のフェンウェイ・パークは現在MLBで使用されている球場では最も古い歴史を持つ。
市街地の中心に建設されたため、球場が広くなく観客席も少ない。
そのためレッドソックスの人気と相まってチケットは入手困難。
特に対ヤンキース戦といった人気カードではプラチナチケット化する。

1893年、ウエスタンリーグ(Western League)の球団としてオハイオ州トレド市に誕生。
1900年にアメリカンリーグが発足すると、マサチューセッツ州ボストンに本拠地を置くこととなった。

1914年に投手としてベーブ・ルースを獲得。
ルースは1915年に投手として18勝、打率.314、4本塁打と投打に渡る活躍で
チームのワールドシリーズ制覇に貢献。
翌年1916年も23勝、防御率1.75で最優秀防御率を獲得し、
チームも2年連続でワールドシリーズ制覇を成し遂げた。

Babe Ruth pitching.jpg
※Babe Ruth pitching with Boston Red Sox, Cominsky Park, 1914
This image is copyrighted. The copyright holder allows anyone to use it for any purpose, provided that Chicago Daily News negatives collection, original legend and number are quoted — Boston Red Sox, Comiskey Park, 1914 (SDN-059778, Chicago Daily News negatives collection, Chicago Historical Society).

1917年はシカゴ・ホワイトソックスにリーグ優勝を奪われるが、1918年に5度目のワールドシリーズ制覇を果たす。
ベーブ・ルースはこの年から打者に専念するようになり、この年には11本塁打、
翌1919年にはそれまでの本塁打記録を大幅に塗り替える29本塁打を放ち、本塁打王に輝いている。

ワールドシリーズ優勝は、7回:1903、1912、1915、1916、1918、2004、2007年。
リーグ優勝 は、12回:1903、1904、1912、1915、1916、1918、1946、
1967、1975、1986、2004、2007年。
地区優勝は、6回:1975、1986、1988、1990、1995、2007年。
ワイルドカードは6回:1998、1999、2003、2004、2005、2008、2009年。
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「別のピッチャーにならなければいけないかな、というふうに思う」
とまで、覚悟を決めているダルビッシュ。
アメリカ、MLB(メジャーリーグベースボール)へ渡り、日々自分自身の成長を
貪欲に追求し続けているダルビッシュの変化とその進化は、まだまだこれからだ。

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