ダルビッシュ 成績 メジャー 公式戦 13勝目 10奪三振(TEX新人記録更新・8度目2ケタ奪三振) 無失点。〜レイズ初対戦【ダルビッシュ24登板目】 [ダルビッシュ 成績 8月 2012]
ダルビッシュは8月29日(日本時間)、
タンパベイ・レイズとの初対戦を7回を10奪三振、無失点、被安打6、与四球2に抑え
13勝目を上げた。
メジャーシーズン8度目の2ケタ奪三振は、現在メジャートップで、
さらにテキサス・レンジャーズ球団の新人最多記録となった。
シーズン8度以上の2ケタ奪三振は、ノーラン・ライアン(現・TEX球団社長兼共同経営者)以来、
レンジャーズでは史上2人目。記録に祝福された勝利を飾った。
ダルビッシュのこの日の登板は、
右太ももの張りを訴えて24日ツインズ戦の登板を回避していて
実に11日ぶりだった。
立ち上がりから5回まで、毎回走者を出す展開だったが
毎回の奪三振、要所要所で凡打、併殺に取るなどして、
結局ホームを踏ませないピッチングで試合を組み立て、7回を投げ
4月25日のヤンキース戦以来の無失点(2度目)で試合を締めた。
8回はアダムズ、9回はネーサンがそのまま踏ん張り0点に抑え
試合は 0 対 1 で、レンジャーズが勝利。
緊迫する投手戦となったゲームだった。
※7回を6安打無失点で13勝目(9敗)を上げたダルビッシュ
奪三振は今季8度目の2桁となる10個、2四球。
(Photo by 時事通信)
【試合展開】
初回先頭打者にヒットを許し、犠打で1死二塁となった後、
2人を抑えて無失点の立ち上がり。
2回は無死二、三塁のピンチを招いたものの後続を断ちホームは踏ませなかった。
3回は2死からヒットを打たれたが、続く打者をアウトに仕留めた。
4回は1死満塁のピンチを背負ったダルビッシュだったが、
ここはホセ・ロバトン捕手を併殺打に打ち取って難を逃れた。
その裏、1番打者キンスラーのソロホームランで1点を先制。
ダルビッシュは、先制後の5回以降は低めに落ちるボールを主体にしたピッチングで
尻上がりに調子を上げ、
5回のダルビッシュは、2死から走者を許したが後続を打ち取り無失点。
6回は2三振などでこの試合初めて三者凡退で切り抜け、
7回も2三振を奪うなど、2イニング連続で三者凡退に抑えた。
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この日のダルビッシュの成績(タンパベイ・レイズ戦) ※数字はこの1試合のみの計算
防御率:0.00 投球回数:7回 被安打:6 奪三振:10
与四球:2 与死球:0 失点:0 自責点:0 BB/K:5.00
⇒ ダルビッシュ 成績 メジャー【全試合の結果】は、こちらでまとめています。
【ダルビッシュの通算成績 メジャー 2012】メジャーリーグ公式戦 8月29日現在
試合数:24 防御率:4.31 13勝9敗 投球回数:154回⅔ 被安打:136
奪三振:182 与四球:81 与死球:9 失点:79 自責点:74 BB/K:2.25
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ダルビッシュは 8月18日カナダ・トロントのブルージェイズ戦で
3安打、2四死球、10奪三振で勝ちにはならなかったが、
ボールの切れがある内容のあるピッチングで試合をしっかりつくっていた。
この日のダルビッシュは、その調子とその勢いに乗ったピッチングだった。
アメリカへ渡り、20試合以上に登板し、ここに来て
メジャーリーグの雰囲気、空気、生活にカラダが馴染んできたようだ。
今回、テキサス・レンジャーズの歴史上、新人で8度の奪三振記録を塗り替えたダルビッシュ。
やはり、ダルビッシュが三振を取る姿にファンは魅了されるのだ。
がんばれ、ダルビッシュ!メジャーリーグの道
ダルビッシュ 成績 メジャー 公式戦 13勝目 10奪三振(TEX新人記録更新・8度目2ケタ奪三振) 無失点。〜レイズ初対戦【ダルビッシュ24登板目】
ダルビッシュ 登板予定 2012〜メジャーリーグの道
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