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ダルビッシュ 初本塁打を浴びるも5勝目 [ダルビッシュ 成績 4月 2013]

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ダルビッシュは5月1日(日本時間)、本拠地テキサス・アーリントンで
ホワイトソックス戦と初対決。
先発し、6回7安打4失点、
9奪三振の粘投で5勝目を挙げた。

この日のダルビッシュは立ち上がりに苦しんだ。

初回2失点の毎回走者を背負う
厳しい展開だったが、
この日は味方レンジャーズ打線の強力援護10点を受け、
レンジャーズの連敗を2にとどめた。

これでダルビッシュは、4月で5勝(現地時間)、
ホームで負けなしの3連勝となった。

ダルビッシュは初回、
2番・グリーン、3番・リオスの連続ヒットで1失点。

次打者を打ち取ったものの
内外野間に落ちるポテンヒットとなり、
2点目を失った。

しかし、今季のダルビッシュは違う。

安定的に95マイル以上の球威のある速球、
キレのあるスライダーに加え、60マイル(90キロ後半)のスローカーブが
ダルビッシュの威力を何倍にも増幅している。

35マイル(55キロ以上)もの落差のある投球に、
メジャー各チームの強力打線が
翻弄され続けている。

3回はまさに、球威のある速球とスローカーブ、
キャッチャーも捕球できない程のキレの鋭いスライダーで、
3者連続三振に打ち取り、ダルビッシュが
今季何度も口にする「調子が悪いなりに試合を組み立てる」
ピッチングを披露した。

4対4の同点に追いつかれた直後の6回、
レンジャーズ打線は相手のミスや長短打を合わせ
打者9人の猛攻で6点を奪い、
レンジャーズが快勝した。

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ダルビッシュは今季初被弾(ホームラン)も、5勝目を挙げた
Photo by AFP時事

【編集後記】
試合を組み立てようと耐えるピッチングを続けていると
打線がそれに応えようとする法則のようなものがある。

そしてメジャーゲームの難しいところの一つに、
審判との相性がある。

この日のホワイトソックス戦の審判は、
ダルビッシュの際どいコースで
なかなかストライクコールが出なかった。

しかし二年目のダルビッシュは、
落ち着いたピッチングでたんたんと投げ込み、
味方レンジャーズ打線の援護を待ち、
この日の大勝につながった。

野球の面白さにこれがある。

ダルビッシュ メジャー 公式戦 2012【全試合の結果】はこちらにまとめています>>>

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