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ダルビッシュ【成績】5敗目1発に泣く インディアンス戦 [ダルビッシュ成績 7月 2013]

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レンジャーズ・ダルビッシュが28日、
敵地クリーブランドで、今季初対戦となる
インディアンス戦に10勝目をかけて臨み、
6回を投げ1失点、11奪三振、3安打に抑え込む力投を見せたが、
レンジャーズ打線が完封され5敗目(9勝)を喫してしまい、
1対0でインディアンスが勝利した。

この日、最速の97マイル(156km)の速球に81マイル(130km)のスライダー
82マイル(132km)のカーブなどを決め球に三振の山を築いた。

CLE-1_13.jpg
インディアンスの強打者ジアンビを97マイルの速球で三振に仕留めるダルビッシュ。
ジアンビがボールの下をスイングしているのは速球が伸びている証だ。
Photo by MLB.com

失った1点は、1回先頭打者ボーンに浴びたソロ弾だけで、
2回以降は粘りのピッチングで無失点に抑えただけに仕方のない敗戦となった。

防御率は[2.80]とア・リーグ6位と上がった。

しかし、今季最多タイの4四球に123球と
球数が多かった。

11奪三振は、今季7度目の二桁奪三振で、
相変わらずア・リーグトップの172個で独走中。

◆ダルビッシュの声
「初回の先頭打者本塁打は仕方ないと思って、
後をしっかり抑えればと思いました。

今日は球数も多かったし、
2ストライクからのボールが多かったので、
野手もなかなか集中できないかなと投げていて思ったので、
もう少しポンポン投げていたらよかったなぁ、と思います」

さすが、チームプレイを常に意識してる
ダルビッシュのコメントだ。


image-20130729194920.png

11奪三振の力投も虚しく
5敗目を喫したダルビッシュ
7月28日
クリーブランド、プログレッシブフィールド


ダルビッシュ メジャー 公式戦 2012【全試合の結果】はこちらにまとめています>>>

ダルビッシュ メジャー 公式戦 2013【全試合の結果】はこちらにまとめています>>>

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ダルビッシュ【速報】9勝目!7月23日 ヤンキース戦【2013 MLB】 [ダルビッシュ成績 7月 2013]

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ダルビッシュやりましたね!嬉しい速報です!

【速報】ダルビッシュ無失点で9勝目!


7月23日、本拠地アーリントンで行われたヤンキース戦に先発登板した
ダルビッシュがヤンキース打線を2安打に封じ込め無失点で9勝目を挙げた。

約2週間のDL入りでたっぷり休養できた成果がそのまま体の調子の良さを
表すようなナイスピッチングだった。

NYY-2_13.jpg
ヤンキース戦に先発登板し、無失点に抑える快投を見せた
ダルビッシュ有。
テキサス州アーリントン、レンジャーズ・ボールパーク
Photo by ロイター/Mike Stone

ダルビッシュ自身、記者会見で次のように語ってる。

◆ダルビッシュの声
「今までよりも軽く投げたけど、球は走ってました。
 まっすぐでポンポンストライクがとれたので、楽に初球から行けました」

この日のダルビッシュの成績


投球回数:6回1/3,被安打2、奪三振4、与四球2、与死球1、失点0
これでまた防御率が上がり[2.86]、ア・リーグで6位だ。


【編集後記】
ひさびさの無失点ピッチングで勝利を挙げたダルビッシュ。
本人も気持ちよく投げれただろうことが、投球内容で見て取れる。
やはり、気負いのないピッチングが最もダルビッシュらしさを物語ってる
今日のダルビッシュだった。

それにしても現在ア・リーグ投手【防御率】トップ10に
黒田博樹、岩隈久志、ダルビッシュ有がおり、
先発ではないもののクローザーの上原浩治[1.62]を含めると
日本人が4人も入ってる凄い時代になったものだ。

がんばれ、ダルビッシュ!


ダルビッシュ メジャー 公式戦 2012【全試合の結果】はこちらにまとめています>>>

ダルビッシュ メジャー 公式戦 2013【全試合の結果】はこちらにまとめています>>>

ダルビッシュ【速報】9勝目!7月23日 ヤンキース戦【2013 MLB】のトップへ


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ダルビッシュ【成績】7月7日 4敗目 アストロズ戦【2013 MLB】 [ダルビッシュ成績 7月 2013]

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今日はちょっと残念な速報だ。

ダルビッシュ【速報】7月7日 4敗目


7月7日ダルビッシュ有は、地元アーリントンで行われたアストロズ戦に先発、
6回0/3を投げたが、4敗目を喫した。

この日のダルビッシュは立ち上がりもよく、
序盤の3回まで四球、安打を出すも要所を三振、
打ち取るなどで0点に抑えていた。

HOU-1_13.jpg
7月7日(日本時間)、ダルビッシュは地元アーリントン、
レンジャーズ・ボールパークにて17度目の先発登板。
ヒューストン・アストロズと対戦し、序盤を0点に抑える
Photo by Ronald Martinez/Getty Images

失点の要因は四球と本塁打


4回、5番クラウスにライト前ヒットを許すと
一人おいて7番バーンズに2ランホームランを打たれ2失点。

続く5回も四球絡みでヒットを許しさらに2失点を喫し、
4点ビハインドとなった。

ダルビッシュが6回を三者凡退で抑えるとその裏に
レンジャーズ打線が盛り返し、ソトの3ラン本塁打などで
同点に戻した。

7回、先頭打者1番のアルテューベを四球で歩かせたところで
ダルビッシュは降板、ロスにバトンタッチした。

しかし代わったばかりのロスが死球に続き次打者に本塁打を浴び、
3失点となり4対7。

その裏レンジャーズ打線は1点を返したものの反撃はそこまで、
その後もアストロズに追加点を許し、ゲームは9対5でアストロズに敗れた。

【ダルビッシュ有この日の成績】
投球数113球(ストライク70)、投球回数6回、被安打6、
奪三振6、与四球4、失点5(自責点5)、防御率:3.02


【編集後記】
前回レッズ戦で1ヶ月半ぶりの白星8勝目をソトと組んで挙げ、
この日もダルビッシュはソトとバッテリーを組んだ。

そのソトが6回の裏に3ランホームランで同点に追いつくも
7回の先頭打者を四球で歩かせ降板となった。
113球を投げていたため降板となったが、ダルビッシュとしては
この7回を抑え、4対4のまま8回に後続のピッチャーへと
したかったことだろう。

前回のレッズ戦で走っていた速球が、この日も序盤は冴えていた。
しかし徐々にボールが先行し始め4回7番バーンズに
決めに行った内角低めの149キロのストレートを左翼席へ運ばれてしまった。

HOU-1-1_13.jpg
バーンズに本塁打を浴び、憮然とするダルビッシュ
Photo by ロイター/Mike Stone

今シーズン、ダルビッシュが失点する場面はやはり
四球が多い登板、そして下位打線に浴びるホームランだ。

下位打線だからといって、
けしてダルビッシュは見くびってはいないだろう。

しかし、メジャーのクリーンナップに向かっているときの
球威と工夫に比べると何かが足りないことにも気がついているはずだ。

この日の5失点で、防御率が下がり[3.02]になったものの
試合の主導権をいかにコントロール(組み立てる)するかが
ピッチャーの独壇場であり真骨頂だ。

ダルビッシュは、7月17日(日本時間)に行われる
第84回 MLB オールスターゲーム 2013に2年連続で
選出され、今度は間違いなく登板機会があるはずだ。

ちなみに昨シーズン、オールスターゲームまでの前半戦で
ダルビッシュは10勝5敗で折り返している。
それまであと10日しかないが、先発登板の機会があと2試合あるので、
そのまま2勝して、10勝4敗で折り返して欲しいところだ。

がんばれ、ダルビッシュ!


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ダルビッシュ【成績】8勝目!1ヶ月半ぶりの勝利!無失点 [ダルビッシュ成績 7月 2013]

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ダルビッシュがようやく8勝目を飾った。

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レッズ戦の1回、マウンド上からキャッチャーのサインを確認するダルビッシュ
テキサス州アーリントン、レンジャーズ・ボールパーク
2013年7月1日(日本時間)
Photo by Tom Pennington/Getty Images

実に1ヶ月半ぶりの勝利だ。

7月1日(日本時間)地元テキサス、アーリントンで行われたシンシナティ・レッズ戦で、
ダルビッシュは6回2/3を投げ、強力なレッズ打線を散発4安打、
8奪三振、無失点に抑え込みチームは後続の投手が打たれるも
3対2の1点差で競り勝った。

久しぶりの無失点登板で、
ダルビッシュの防御率は2.78と戻した。

CIN-1_13.jpg
7イニングの降板後、ダグアウトでロン・ワシントン監督に
ねぎらいの握手を求められるダルビッシュ
テキサス州アーリントン、レンジャーズ・ボールパーク
2013年7月1日(日本時間)
Photo by Tom Pennington/Getty Images

◆ダルビッシュの声
この日は速球を軸にした組立だったことに対し、
「フォームも変えたりしていますが、体調もまあまあ良かったので、スピードが出てたと思いますので」

レッズの4番フィリップを速球勝負で三振に仕留めたことについて、
「単純に真っすぐに力があったし、向こうが振り遅れていたから」

この間1ヶ月半も勝ち星から遠ざかっていた時の心境について
「僕が投げている試合でチームがずっと勝っていなかったので、先発投手としてはうれしくなかった」



【編集後記】
ダルビッシュは自分の役目を淡々とこなすプロフェッショナルのピッチャーだ。
愚痴めいたことはほとんど言わないが、さすがにこの1ヶ月半は長かったことだろう。

三振にこだわっていないダルビッシュだが、どのチームもどの打順のバッターも
強力なメジャーリーグ打線を相手に的を絞らせず、芯を捉えさせないよう
いかに打たせないかにいつも集中して投球した結果が三振、ということなのだろう。

とは言え、日本のファンもそうだが、メジャーリーグファンにとっては、
メジャーの猛打者をきりきり舞いにさせる三振を見るのが大好きだ。

ダルビッシュはこの日も6回まで毎回三振を奪う好投だった。
5回の2者連続三振で、MLB両リーグ通じてトップとなる
今シーズン150奪三振の一番乗りを挙げた。

ダルビッシュはこのところ、ホームランを打たれるシーンが多かったが、
この日は速球のストレート勝負で三振を取るシーンが多かった。
いつもと少しスタイルを変えたようにも見えるが、
これがダルビッシュ本来の姿だと筆者は感じた。

圧巻だったのは、三回2死の一、三塁で迎えた
レッズの強打者4番フィリップとの対戦だ。
ダルビッシュはフィリップに対し、すべて速球だけで追い込み
最後の球も96マイルの速球で三振を奪った。

6月にひとつも勝ち星がなかったが、ピッチング内容は相変わらず
いつもの調子だったダルビッシュ。

きっと7月にその分も勝ち星を上げていくことだろう。

がんばれ、ダルビッシュ!

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