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ダルビッシュ 成績 9月 2012 ブログトップ

ダルビッシュ 最終登板で勝敗つかず。エンゼルス戦~2012 MLBプレーオフ進出へ [ダルビッシュ 成績 9月 2012]

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ダルビッシュは10月1日(月)、ホームのレンジャーズ・ボールパークで
エンゼルスとのダブルヘッダー第1試合に先発したが、
勝敗はつかず、ダルビッシュのMLBレギュラーシーズン登板が最後となり、
ダルビッシュの2012 メジャーリーグは、一旦終了した。
それによって成績が確定した。

【ダルビッシュ 成績 メジャー 公式戦 2012】10月4日現在 ※( )内の数字は1試合平均
2012年 通算成績
dar_2012.jpg
試合数:29  防御率:3.90  16勝9敗  投球回数:191回⅓   被安打:156  被本塁打:14
奪三振:221(10.39)  与四球:89(4.19)  与死球:10(0.47)  暴投:8  失点:89  自責点:83 
BB/K:2.48

LAA-5.jpg
※MLBレンジャーズのダルビッシュ有は、
 エンゼルスとのダブルヘッダー第1試合に先発登板。
 勝敗はつかず、17勝目はならなかった。
 アメリカテキサス州アーリントンにて
 Photo by ロイター/Mike Stone氏

この日のダルビッシュは、
6回3分の2を投げて、9安打3失点で勝敗はつかなかった。
降板した時点では4対3とリードしており、勝利投手の権利を得ていた。
しかし、味方クローザーのジョー・ネーサンが9回2死から逆転され、
レンジャーズは4対5で敗れ、ダルビッシュの17勝目は消滅。

第2試合の8回に3番手で登板した上原は、
1回を3者三振に仕留めて8対7の勝利に貢献。
レンジャーズはプレーオフ進出を決めた。

がんばれ、ダルビッシュ!メジャーリーグの道

【編集後記】
ダルビッシュのメジャーリーグ1年目のレギュラーシーズンは終わった。
残る1試合、最終戦にオークランド・アスレチックスとの直接対決で
ア・リーグ西地区優勝決定戦と、なんともしびれる展開になった。

たらればだが、この試合で投げるダルビッシュを見たかった。
ベンチでまんじりとも出来ないダルビッシュの姿を見ることになる。
これが日本なら、中3日であろうともダルビッシュに投げさせることだろう。
先発でなくとも中継ぎでも、クローザーでもいい。

最終戦でダルビッシュの勇姿を見たいのは、日本から応援するファンのみならず
MLBファンとて、同じ気持ちに違いない。

ダルビッシュ有2013年カレンダーで来年も応援!

ダルビッシュ 最終登板で勝敗つかず。エンゼルス戦~2012 MLBプレーオフ進出へ

ダルビッシュ 登板予定 2014~メジャーリーグの道


ダルビッシュ 成績 メジャー 公式戦 16勝目 ルーキーイヤー日本人最多勝利!エンゼルス戦(4対戦目)【ダルビッシュ28登板目】 [ダルビッシュ 成績 9月 2012]

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ダルビッシュ有(Yu Darvish:テキサス・レンジャーズ"Texas Rangers")は21日、
ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)と4度目の対戦で、
8回1失点9奪三振 今季16勝目(9敗)を上げた。

LAA-04_2.jpg
※MLB、ロサンゼルス・エンゼルス対テキサス・レンジャーズ。
 先発登板したレンジャーズのダルビッシュ有
 エンゼル・スタジアムにて
 (Photo by AFP/Getty Images/Jeff Gross)

9回にエイドリアン・ベルトレー(Adrian Beltre)が
決勝の2点本塁打を放ったレンジャーズが3対1でエンゼルスに勝利した。

LAA-04_3.jpg
※決勝弾を放ったベルトレー
 (Photo by AFP/Getty Images/Jeff Gross)

ダルビッシュは、先発登板した最近5試合で37回を投げて
自責点6、4勝0敗の成績。
過去6試合すべてで、7回まで投げ抜いている。

ここまで184回⅔ を投げて214奪三振を記録。
1900年以降の新人選手としては史上16人目の200奪三振を達成。
この日の試合で、今シーズンの防御率は3.90まで盛り返した。

テキサス・レンジャーズは、
ここ2年連続で初のワールドシリーズ制覇まで勝ち進みながら、優勝を逃している。
今シーズンの成績は現在、89勝60敗で
オークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)に4ゲーム差をつけており、
プレーオフ進出へ向けて着実に駒を進めている。

がんばれ、ダルビッシュ!メジャーリーグの道


【編集後記】
記録を更新する。我々はプロのアスリートではないが、
ジャンルを問わず仕事をするということではプロの一人だ。
自分の仕事で記録を更新する。記録のジャンルを問わず、
他人との比較、自分自身の中で記録を更新するときがある。
そのときの達成感は、実に気持ちがいいものだ。
プロで活躍するアスリートから勇気をもらい、
励みとなって日々生きている自分を応援したい。



ダルビッシュ 成績 メジャー 公式戦 16勝目 ルーキーイヤー日本人最多勝利!エンゼルス戦(4対戦目)【ダルビッシュ28登板目】

ダルビッシュ 登板予定 2012〜メジャーリーグの道

ダルビッシュ 成績 メジャー 公式戦 15勝目。祝200奪三振達成の瞬間~マリナーズ戦(4対戦目)【ダルビッシュ27登板目】 [ダルビッシュ 成績 9月 2012]

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ダルビッシュ 成績 メジャー 公式戦 15勝目。祝200奪三振達成の瞬間~マリナーズ戦(4対戦目)【ダルビッシュ27登板目】


9月15日、岩隈久志との初対決。
4度目の対戦となったシアトル・マリナーズに登板し、
ダルビッシュは200奪三振を達成し、15勝目(9敗)を上げた。
これでダルビッシュの対マリナーズ戦を5分に戻し、2勝2敗とした。

日本人投手のルーキーイヤーで200奪三振を達成したのは
野茂英雄(1995年 236個/リーグ1位、防御率:2.54)、
松坂大輔(2007年 201個、防御率:4.40)に続いて三人目。

〜200奪三振達成の瞬間〜

5回表、7番ペグエロに対してフルカウントからの6球目、
カーブで空振り三振に仕留め、ダルビッシュはこの三振で
シーズン200奪三振をマーク。
のはずだが、MLB.comでは、次打者8番のロビンソンで200奪三振となっている。
(相手がペグエロとロビンソンなので誰から奪ったかはさほど重要でないと考える筆者)
続くロビンソンには外角低めいっぱいの速球で見逃し三振。

次の写真は(テレビ画面からキャプチャー)そのロビンソンの見逃し三振シーン。

SEA-04_2.jpg
※2-2から、ロビンソンへ92マイル(148km)のカットボールを
 真ん中低めへ放り込むダルビッシュ有。
 Photo by MLB.com

SEA-04_1.jpg
※ペグエロの見逃し三振をコールする主審と、驚くロビンソン。
 今季200奪三振目を上げるダルビッシュ有。
 Photo by MLB.com

2度目の対戦となる川崎には2球目60マイル(97km)のスローカーブの後、
速球で3球三振に仕留めた。

5回表を3者連続三振に打ち取ったダルビッシュは、
北海道マークの入ったグローブを叩いて喜びを表わした。
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岩隈は6回⅓で降板したものの、この回までで1対2と
予想通り、ダルビッシュと岩隈の良い投げ合いとなった。

試合結果は、マリナーズ 3対9 レンジャーズ

◆試合展開

この日のダルビッシュは、
1、2回とも三者凡退で、序盤から好調なスタートを切った。

レンジャーズの攻撃も1回はキンスラー、3回はハミルトンと
それぞれのソロホームランで、序盤から2点リードの展開。

4回にダルビッシュは、1点を返されたが、
5、6、7回を与四球1個のみで、すべて凡退に仕留め
ここ4試合続いてきた好調さをこの日さらに加速させ、
7回、1失点、被安打2で仕上げた。

試合は、8回表から上原浩治がダルビッシュから引き継ぎ登板。
球の走った上原の気迫あるピッチングは、8番ロビンソンをセカンドゴロに取り、
続くヒメネス、アックリーを連続三振に仕留め、きっちり9球で抑えた。
素晴らしい日本人投手リレーとなり、最後はカークマンで締めた。

8回裏、レンジャーズ打者11人の猛攻。
4番手投手マリナーズのルートキーから先頭のアンドラスがレフトへの2塁打。
続くハミルトンはフルカウントから真ん中へのスライダーをしっかりミート、
ライトオーバーの当たりを見逃さず好判断したアンドラスが好走塁の
ヘッドスライディングで生還し追加の3点目。

4番ベルトレが敬遠された後、
マリナーズは5番手のプライヤーをマウンドへ。
次打者クルーズが見逃しの三振。
6番ヤングが四球で満塁となる。
7番マーフィーのセカンドゴロ、フィルダースチョイスで
ハミルトンがホームインし、1点追加。
8番キャッチャーのソトがレフトフェンス直撃のツーベースタイムリーで2点追加。

9番モアランドが四球で、またしても満塁のチャンス。
1番キンスラーが3球三振に倒れるも、2番アンドラスが右中間を破る
走者一掃のタイムリースリーベースヒットで、
結局、この回だけで合計一挙7点のビッグイニングとなった。


この日のダルビッシュは、
92マイル台(150km)のツーシーム(シュート系速球)と
60マイル(97km)から67マイル(107km)のスローカーブ(スローブレイキングボール)を織り交ぜ
要所要所で効果的に投げ込み、マリナーズ打線に的を絞らせなかった。

被安打は2と打線を封じ込めた試合づくりだったが、
またしても与四球がきっかけで、犠牲フライの間に1失点とした
4回表は、少しもったいない展開であったのが悔やまれる(あくまでも観戦する者の気持ちとして)。


【ダルビッシュと岩隈の成績結果】

◆ダルビッシュの成績 15勝9敗
投球回数:7回 投球数:110 被安打:2 BB/K率:4.50
奪三振:9 与四球:2 失点:1 自責点:1 被本塁打:0 防御率:4.02

◆岩隈の成績 6勝5敗
投球回数:6回⅓ 投球数:88 被安打:7 BB/K:4.00
奪三振:4 与四球:1 失点:2 自責点:2 被本塁打:2 防御率:3.35

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【ダルビッシュの成績 メジャー 通算 2012】メジャーリーグ公式戦 9月15日現在
試合数:27  防御率:4.02  15勝9敗  投球回数:176回⅔  被安打:143
奪三振:205  与四球:86  与死球:9  失点:85  自責点:79  BB/K:2.38
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◆ダルビッシュの成績 メジャー 直近の5試合 【3勝1敗(ほか1試合勝敗つかず)】
防御率:2.00(自責点:8)  投球回:36回  与四球率:1.86(8個)
ストライク率:67%(投球数:517 / ストライク数:344) 奪三振率:10.75(43個)
BB/K:5.38

ご覧のとおり、ダルビッシュはこの短期間に成績結果で残すことによって
彼が最も得意とする調整能力・適応力の高さを証明した。

ダルビッシュは、直近5試合だけの通算成績をさらに上げる結果となり、
米メディアが最も注目するポストシーズン・ピッチャーとして、
この試合でさらに強烈な印象を与えたに違いない。
これで、ポストシーズンの第1試合に先発することが、ますます現実味を帯びてきた。

がんばれ、ダルビッシュ!メジャーリーグの道


ダルビッシュ 成績 メジャー 公式戦 15勝目。祝200奪三振達成の瞬間~マリナーズ戦(4対戦目)【ダルビッシュ27登板目】

ダルビッシュ 登板予定 2012〜メジャーリーグの道

ダルビッシュ 成績 メジャー 15勝目はおあずけ。!レイズ戦8回2失点【ダルビッシュ26登板目】 [ダルビッシュ 成績 9月 2012]

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ダルビッシュ 成績 メジャー 15勝目はおあずけ。!レイズ戦8回2失点【ダルビッシュ26登板目】


ダルビッシュが15勝目をかけた9月9日、8回2失点(自責点1)と
タンパベイ・レイズとの2度目の対戦で好投したものの
2対2の同点で降板したため、勝敗はつかず、
15勝目はおあずけとなってしまった。

テキサス・レンジャーズは、
延長10回に1年目のプロファー(遊撃手)のタイムリーで勝ち越し
4対2で勝利。

TB-02_1.jpg
※9月9日、MLBレンジャーズのダルビッシュ有投手は、
 レイズ戦に先発して8回2失点(自責点1)の内容で勝敗はつかなかった。
 フロリダ州トロピカーナ・フィールドにて
 Photo by ロイター/Steve Nesius氏

◆タンパベイ・レイズ対テキサス・レンジャーズの試合展開

ダルビッシュは初回、先頭打者のフルドにいきなりヒットを許したが、
その後5回までを無安打無四球で三者凡退に抑える。

4回表、ハミルトンの40合2ランで、レンジャーズが2点リード。
しかし6回、ヒットと四球、ワイルドピッチで無死二、三塁のピンチを背負い、
フルドのショートゴロの間に1点を返される。

8回には四球で出したランナーをエラーで返され同点。
96球、2安打8奪三振と好投したが、同点のまま8回でマウンドを降りる。

試合は2対2のまま延長に入り、10回表のレンジャーズ攻撃、
1年目のプロファーのタイムリーなどで勝ち越しに成功。
最後は守護神ネーサンが抑えて4対2でゲームセット。


ダルビッシュの直近4試合の成績を見てみる。

◆ダルビッシュの成績 メジャー 直近の4試合 【2勝1敗(ほか1試合勝敗つかず)】
投球回:29回  防御率:2.17(7失点:自責点)  与四球率:1.86(6個)
ストライク率:65%(投球数:407 / ストライク数:265) 奪三振率:11.1(34個)
BB/K:5.67
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ダルビッシュは、直近の4試合だけで見た防御率はなんと【2.17】。
この日の登板でさらに調子を上げてきた。
先日までの直近3試合を終えた時点では、防御率は【2.57】だった。
※直近4試合とは、
 8月18日(ブルージェイズ戦)、8月29日(レイズ戦)、9月4日(ロイヤルズ戦)、9月9日(レイズ戦)

がんばれ、ダルビッシュ!メジャーリーグの道

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【ダルビッシュの成績 メジャー 通算 2012】メジャーリーグ公式戦 9月9日現在
試合数:26  防御率:4.14  14勝9敗  投球回数:169回⅔  被安打:141
奪三振:196  与四球:84  与死球:9  失点:84  自責点:78  BB/K:2.33
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ダルビッシュ 成績 メジャー 15勝目はおあずけ。!レイズ戦8回2失点【ダルビッシュ26登板目】

ダルビッシュ 登板予定 2012〜メジャーリーグの道

ダルビッシュ 成績 メジャー 14勝目!ロイヤルズを6回まで完全試合ペース【ダルビッシュ25登板目】 [ダルビッシュ 成績 9月 2012]

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ダルビッシュが、カンザスシティ・ロイヤルズとの4連戦の初戦を制した。

9月3日、敵地カンザスシティ、カウフマン・スタジアムで
ダルビッシュは、初対戦となるロイヤルズ戦に25度目の先発登板をし、
6回2死までは、一人もランナーを出さないパーフェクトピッチングを続ける好投で、
7回、3安打、1四球、6三振、3失点で今季14勝目(9敗)を上げた。
14勝は、ウェード・マイリー投手(ダイヤモンドバックス)に並ぶ、新人最多タイ。
※MLB歴代新人最多勝は、マーク・フィドリッチ(デトロイト・タイガース)が
 1976年、31試合に登板し、19勝(9敗)を上げている。

この日のダルビッシュは、25マイル(40km)もの激しい緩急差のあるピッチング。
最速は95マイル(153km)のカットボールから70マイル(113km)のカーブまで、
奪った三振は6個だったが、11個の凡退を奪う打たせて取る粘りの投球内容だった。

KC-01_3.jpg
※ロイヤルズ戦に先発し、7回を3安打3失点で
 14勝目を上げたレンジャーズのダルビッシュ
 カウフマン・スタジアム(Photo by 共同)

テキサス・レンジャーズは打線のホームラン攻勢で、8対4で勝利。
チームはア・リーグ1番乗りで80勝(54敗)に到達した。

ゲームは2回に、ジョバニー・ソト捕手(*1)のTEX移籍後2度目のホームラン(3ラン)で先制。
3回にはジョシュ・ハミルトン外野手がア・リーグトップに並ぶ38号ソロ。

※ロイヤルズ戦の6回、9番打者ジアボテラへの四球の判定に、
 声を上げ主審にアピールするレンジャーズのダルビッシュ
 カウフマン・スタジアムにて(Photo by 共同)
KC-01_2.jpg

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※6回に初めて四球を許した後、悔しげに新しいボールを受け取るダルビッシュ
 Photo by AP

その後も、6回にエイドリアン・ベルトレ内野手とネルソン・クルーズ外野手が連続アーチ、
9回にも指名打者マイケル・ヤングが2ランと、合計5発の本塁打でロイヤルズを圧倒し、
テキサス・レンジャーズらしい打線の猛攻だった。

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(*1)ジョバニー・ソト捕手=Geovany Soto(29歳)
2008年のナ・リーグ新人王。
キャッチャーでの受賞は、1993年のマイク・ピアッツァ(ロサンゼルス・ドジャース時代)以来。
この年ソトは、141試合に出場し、打率2割8分5厘、23本塁打、86打点を記録。
同年、MLBオールスター・ゲームにも出場を果たしている。

2012年7月31日、シカゴ・カブスからのトレードで、テキサス・レンジャーズへ移籍。
同時に、ダルビッシュ有と12試合バッテリーを組んでいたヨルビト・トレアルバ捕手が
戦力外となった。トレアルバはトロント・ブルージェイズへ移籍した。

ソトは今季、左膝を痛めて約1カ月間故障者リスト入りしていた。
シカゴ・カブスでの52試合で打率 .199、6本塁打、14打点。
通算555試合で、打率 .252、77本塁打の成績を残している。

soto_01.jpg
※シカゴ・カブス時代のジョバニー・ソト捕手
 Photo by Getty Image

soto_03.jpg
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◆ダルビッシュの声
(完全試合のペースについて)
完全試合は頭になかったというダルビッシュ。
6回2死、3ボール2ストライクのフルカウントで、きわどいコースへのスライダーが外れて
パーフェクトが途切れた四球についても
「その瞬間はストライクだと思ったが、後で映像を見直したらボールだった。
 審判が正しく、打者も好判断だった」
 と、判定を受け入れていた。
(投球内容について)
「その日の球に合わせてコントロールできてきた。(カットボールとカーブ主体に組み立てで)
 今日はコントロールもずっと良かった」

◆ロン・ワシントン監督の声
「これまで見た中で最高クラスの投球だった。相手はカーブに何もできなかったし、
 序盤はカットボールも素晴らしかった。フォーシーム(直球)は勢いがあり、
 コースを突く制球力も安定していた」
 とダルビッシュを絶賛した。

◆ネッド・ヨースト監督(ロイヤルズ)の声
「コーチと『ノーヒッターをやられてしまうんじゃないか』って話していた。
 いろいろな球種でスピード差をつけていて、制球も素晴らしかったからね」
 と、潔い脱帽のコメント。

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【ダルビッシュの成績 メジャー 通算 2012】メジャーリーグ公式戦 9月4日現在
試合数:25  防御率:4.29  14勝9敗  投球回数:161回⅔  被安打:139
奪三振:188  与四球:82  与死球:9  失点:82  自責点:77  BB/K:2.29

ダルビッシュは、最近4試合で【防御率 2.93】 3勝1敗と再び調子を上げてきた。

いよいよシーズン後半にかけて、
ダルビッシュのエンジンがトップギアに入った様相だ。
予想される残り試合での先発登板の機会は、あと4〜6試合がある。

しっかり試合を作っていき、レンジャーズ打線も絡めば
連勝を重ね、20勝到達も不可能ではない。

がんばれ、ダルビッシュ!メジャーリーグの道

ダルビッシュ 成績 メジャー 14勝目!ロイヤルズを6回まで完全試合ペース【ダルビッシュ25登板目】

ダルビッシュ 登板予定 2012〜メジャーリーグの道

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