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ダルビッシュ 成績~登板3戦目~首の張りで5回降板 [ダルビッシュ 成績 6月 2016]




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ダルビッシュがアストロズ戦~復帰第3戦目に登板したが、勝敗はつかなかった。

6月9日、テキサス本拠地、グローブライフパークで復帰3戦目となるアストロズ戦に先発登板。
5回、被安打3、4四球、1失点、奪三振7、防御率は2.87。
試合は、1-3でレンジャーズが敗れた。

首から肩にかけての張り


ダルビッシュは5回1死の場面で、アストロズ打者スプリンガーを
得意のスローカーブで空振り三振に仕留めるも直後に、
下げた右腕を少しブラブラと振り、右肩を一度横にぐいっと回すしぐさを見せた。
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ブルペンがダルビッシュの異変に気づいたのは、次打者アルテューベに対して
3-1から投げた5球目がワンバウンドで四球を出した時だ。
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ブロケール投手コーチとトレーナー、レンジャーズの内野陣が
ダルビッシュの元に駆けつけ体の状態を確認した。
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時節、ダルビッシュは笑顔で応じ、この回は続投し5回を投げ切り、
バニスター監督と相談した後、5回丁度で降板となった。

試合後の記者会見でダルビッシュは、
『4回を終えたあと、首が張ってるかなと思った。(5回は)真っ直ぐを投げるのはちょっと怖かったので全てチェンジアップ系を主体にした』と説明。

リハビリ登板したマイナーでも同様の張りがあったらしく、
『トミー・ジョン手術後は、あちこち痛くなったりすると言われてるので、(首の張りなど)それで普通だよと言われましたね。次回登板は大丈夫でしょう』と、あまり深刻な状態ではない様子だった。

あとがき
ダルビッシュ、この日の最速は98マイル(158km)を計測している。
これは、体の状態が良くなければ出せないスピードだ。 『凄く(状態が)良かった分、張りが出てしまった』と、試合後にダルビッシュが語っている様に。
ダルビッシュは自分の体を研究し、知り尽くしているからそれほど心配はないだろう。

そもそも肘の靭帯損傷状態がそれほど深刻ではなかったにも関わらず、
先のことを計画的に捉え、トミー・ジョン手術に望む決心をしたのもダルビッシュ自身だから。

頑張れダルビッシュ!

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