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ダルビッシュ 登板予定 黒田博樹と夢の対戦!【ダルビッシュ 4登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 4月 2012]


24日(日本時間)、ヤンキース戦の先発の登板予定の
ダルビッシュ有と黒田博樹、両先発の夢の対戦が実現!

22日(日本時間23日)、米マサチューセッツ州ボストンで
試合予定だった「レッドソックス対ヤンキース」が雨天順延となったため、ヤンキースの先発ローテーションがスライドし、
黒田博樹の登板が1日延びて、24日(日本時間25日)
ダルビッシュ 対 黒田、両ピッチャーの対戦が実現した。

dar25.jpg
※Photo by Getty Images

日本人先発投手の直接対決は、
最初が13年前の1999年、(故)伊良部秀樹(ヤンキース) 対 マック鈴木(マリナーズ)。
二度目以降は、
2000年のマック鈴木 対 野茂英雄、2002年の大家 対 マック鈴木、
2007年の松坂 対 大家友和、2009年の川上憲伸 対 松坂大輔。
そして、2010年7月22日の黒田博樹(当時ドジャース)と高橋尚成(当時メッツ)以来、
実に2年ぶりの7度目だ。

現在、
対戦相手の黒田博樹の戦績は1勝2敗、防御率5.00。
ダルビッシュの戦績は、2勝0敗、防御率:3.57と
これだけ見るとダルビッシュに分(ぶ)があるように見えるが、
相手は何と言っても黒田博樹だ。

黒田博樹は、ご存知の通り生涯広島東洋カープ一筋で
11年間投げ抜いた日本野球界屈指の本格右腕。

2008年、メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースへ
移籍してから、ますます円熟した力強い投球で、41勝を上げている。
反面、46敗と負けが多いが、
メジャーリーグでは高い3.45という防御率を誇るも
味方打線に恵まれていないせいだと
メジャーリーグ各球団からは高く評価されている。

黒田博樹は、
2012年の今年、ヤンキースへ移籍し2009年以来の
王座奪回を目指すヤンキースの右のエースとしてマウンドに立つ。

ダルビッシュは、
リーグ3連覇、悲願のワールドシリーズ初制覇を狙う
レンジャーズの救世主としての登板だ。

現在、メジャーリーグで投げる日本人投手として、
この二人ほど、球団から大きな期待を持っている選手はいない。

メジャーリーグ球界屈指の両日本人投手の投げ合いは、
メジャーリーグの歴史にもなかった初のBIG好カードだ。

さらにチームとしても
アメリカン・リーグ東地区首位のヤンキース(10勝6敗)、
同リーグ西地区の首位、レンジャーズ(13勝4敗)の
首位対決だから興奮しないはずがない対戦だ。

23日(日本時間24日)に行われた
レンジャーズ 対 ヤンキースの初戦は、
4対7でヤンキースに軍配が上がった。

だからこそ、ヤンキースとの初戦を落とし
リベンジに燃えるレンジャーズの先発登板予定の
ダルビッシュと黒田博樹が投げ合うこの試合は、
日本人にとって、見逃せない歴史的な夢の対決だ。

両チームとも打線が絶好調。
レンジャーズのチーム打率はメジャーリーグトップの
3割3厘、ホームランは2位の26本。
対するヤンキースはレンジャーズに次ぐ2割8分5厘、
ホームランは1本多い27本でトップだ。

特にヤンキースは先のレッドソックス戦では、
9点差を跳ね返した爆発的破壊力を持つ。

日本を代表する両投手がどんなピッチングをみせるのか。

ダルビッシュにとっては、大先輩でメジャーで円熟した実力派の
黒田博樹に胸を借りるくらいのつもりで、
ダルビッシュらしく、ひょうひょうと投げ抜いて欲しい。

ちなみに、この二人
ダルビッシュと黒田博樹は、日本で直接対決したことがない。
文字通り、初の対戦カードなのである。

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