ダルビッシュ 登板予定 アメリカン・リーグ主要チームの戦績4/26現在 [ダルビッシュ 登板予定 4月 2012]
先日登板予定通り２４日、ダルビッシュは３勝目を飾ったが
気になるアメリカン・リーグの戦況を見てみよう。
【アメリカン・リーグ主要チームの戦績】
★テキサス・レンジャーズ（Texas Rangers：TEX）
通算１４勝４敗
[アメリカン・リーグ西地区] 1位
打率.292（1位）、本塁打数28（1位）、打点97（1位）
防御率2.60（1位）、勝利数14（1位）、セーブ数7（2位）
【レンジャーズ・ボールパーク・イン・アーリントン】(1994年 - ) 収容人員: 49,115人
photo by Alan Garrison, U.S. Air Force
★トロント・ブルージェイズ（Toronto Blue Jays：TOR）
通算１０勝７敗
[アメリカン・リーグ東地区] 1位
打率.243（11位）、本塁打数21（5位）、打点79（4位）
防御率3.86（6位）、勝利数10（2位）、セーブ数4（7位）
※（）の順位はアメリカン・リーグ全１４チーム中
ブルージェイズのこの程度の成績で、
同じアメリカン・リーグのブルージェイズが東地区で首位なのは、
ボストン・レッドソックスが６勝１１敗の一人負けで
ヤンキース、オリオールズ、レイズが同率首位という横並びの状態だからだ。
【ロジャース・センター】 (1989年 - ) 収容人員: 50,516人
photo by Minestrone
ちなみに、ヤンキースの戦績は、
★ニューヨーク・ヤンキース（New York Yankees：NYY）
通算１０勝７敗
[アメリカン・リーグ東地区] 1位
打率.281（3位）、本塁打数28（1位）、打点95（2位）
防御率4.23（8位）、勝利数10（2位）、セーブ数4（7位）
こうしてみると、レンジャーズがぶっちぎりの首位の座にいるのは
１４チーム中、打率と防御率のみならずほとんどのスコアで
アメリカン・リーグで１位であることに納得だ。
【ヤンキー・スタジアムⅡ】 (2009年 - ) 収容人員: 52,325人
Photo by The Silent Wind of Doom 18 Apr 2009 (UTC)
ついでに、レンジャーズの西地区、
２位につけているオークランド・アスレチックスの戦績を見てみよう。
★オークランド・アスレチックス（Oakland Athletics：OAK）
通算８勝９敗
[アメリカン・リーグ西地区] 2位
打率.202（14位）、本塁打数14（10位）、打点51（14位）
防御率2.83（2位）、勝利数9（8位）、セーブ数5（5位）
この西地区のアスレチックの戦績を見ても
いかにレンジャーズの一人勝ちなのかがわかる。
【オー・ドットコー・コロシアム】(1968年 - ) 収容人員: 34,077人
This image was originally posted to Flickr by Lordcolus at http://flickr.com/photos/87533340@N00/168602161.
ダルビッシュの入団に加えて、
レンジャーズの打撃力を考えると、まず間違いなく地区優勝は確実で
リーグ優勝はすでに射程圏内と言っても過言ではない。
（早すぎる予想だ、という批判を恐れず）
がんばれ、ダルビッシュ！メジャーリーグの道
ダルビッシュ 登板予定 アメリカン・リーグ主要チームの戦績4/26現在
ダルビッシュ 登板予定 2012～メジャーリーグの道
ダルビッシュ 登板予定 5月1日 ブルージェイズ戦【ダルビッシュ 5登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 4月 2012]
ダルビッシュが３連勝を飾った２４日（日本時間２５日）の
ヤンキース戦後、レンジャーズはタンパベイ・レイズと
２７、２８、２９日（日本時間２８，２９，３０日）と３連戦に臨む。
その後、当初の予定よりも登板間隔が１日繰り上がり、
中５日で、４月３０日（日本時間５月１日）、
ダルビッシュの登板予定は敵地ロジャース・センターで、
トロント・ブルージェイズ戦の初戦に登板予定となった。
日本時間５月１日（火）8:05から、NHK BS1で放送予定だ。
ブルージェイズは、カナダ・トロントの球団。
メジャーリーグの中で唯一アメリカ以外に本拠地を置く。
【ロジャース・センター】旧称：スカイ・ドーム (1989年 - ) 収容人員: 50,516人
photo by Minestrone
世界初の人工芝・開閉式ドーム球場
Photo by w:User:Lee M
ダルビッシュは、レイズとの３連戦で、
今までのようなメジャーリーグのスタイルで
直接ベンチからの応援となる。
※２４日ヤンキース戦の３回、マーティンへの四球の判定に
抗議の表情のダルビッシュ＝レンジャーズ・ボールパーク（共同）
しかし、これは非常に重要なこと。
何故ならばメジャーリーグレベルのプロであるなら当然だが、
敵チームを生で研究できる絶好のチャンスであり、
チームワーキングというスポーツには欠かせない、
同じ空気を吸い、ともに分かち合う大切な空間だからだ。
そう考えると何故？日本の野球では次回先発予定の投手はが、
自分の登板していない試合でもベンチ入りしないのか？
極めて非合理なスタイルといえる。
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【ダルビッシュ語録】
ダルビッシュは試合後に通訳を介し、
「前回の登板のあとにも話した通り、
制球が向上してきている。
自分ではもっと良い投球ができると思っています」
と振り返った。
※２４日ヤンキース戦の１回、ロドリゲスを空振り三振に仕留める
レンジャーズのダルビッシュ＝レンジャーズ・ボールパーク（共同）
「初登板の時にスタンディングオベーションをしてもらったけど、
あの試合の投球には全く満足していなかった。
でも今日はとても嬉しかった」と。
※２４日ヤンキース戦の９回途中に降板、
ファンの歓声に応えながらベンチへ戻る
レンジャーズのダルビッシュ＝レンジャーズ・ボールパーク（共同）
ロン・ワシントン監督はダルビッシュについて、
「投げるたびに良くなっている。
彼は、この試合で実力をきちんと発揮できた。
とても効果的な投球だった。
これからはもっと気持ちよく投げられるようになると思う」と賞賛。
さらに、
「積極的にストライクゾーンに投げていて、とても良かった。
ありとあらゆるボールを投げていたね」と続けた。
（STATS-APより）
※２４日ヤンキース戦の７回、ジーターを三振に仕留め、
雄たけびを上げるレンジャーズのダルビッシュ＝レンジャーズ・ボールパーク（共同）
がんばれ、ダルビッシュ！メジャーリーグの道
ダルビッシュ 登板予定 5月1日 ブルージェイズ戦【ダルビッシュ 5登板目】
ダルビッシュ 登板予定 2012～メジャーリーグの道
ダルビッシュ 登板予定 黒田博樹と夢の対戦！【ダルビッシュ 4登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 4月 2012]
２４日（日本時間）、ヤンキース戦の先発の登板予定の
ダルビッシュ有と黒田博樹、両先発の夢の対戦が実現！
２２日（日本時間２３日）、米マサチューセッツ州ボストンで
試合予定だった「レッドソックス対ヤンキース」が雨天順延となったため、ヤンキースの先発ローテーションがスライドし、
黒田博樹の登板が1日延びて、２４日（日本時間２５日）
ダルビッシュ 対 黒田、両ピッチャーの対戦が実現した。
※Photo by Getty Images
日本人先発投手の直接対決は、
最初が１３年前の1999年、(故)伊良部秀樹（ヤンキース） 対 マック鈴木（マリナーズ）。
二度目以降は、
2000年のマック鈴木 対 野茂英雄、2002年の大家 対 マック鈴木、
2007年の松坂 対 大家友和、2009年の川上憲伸 対 松坂大輔。
そして、2010年７月２２日の黒田博樹（当時ドジャース）と高橋尚成（当時メッツ）以来、
実に２年ぶりの7度目だ。
現在、
対戦相手の黒田博樹の戦績は1勝2敗、防御率5.00。
ダルビッシュの戦績は、2勝0敗、防御率：3.57と
これだけ見るとダルビッシュに分(ぶ)があるように見えるが、
相手は何と言っても黒田博樹だ。
黒田博樹は、ご存知の通り生涯広島東洋カープ一筋で
１１年間投げ抜いた日本野球界屈指の本格右腕。
２００８年、メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースへ
移籍してから、ますます円熟した力強い投球で、４１勝を上げている。
反面、４６敗と負けが多いが、
メジャーリーグでは高い3.45という防御率を誇るも
味方打線に恵まれていないせいだと
メジャーリーグ各球団からは高く評価されている。
黒田博樹は、
２０１２年の今年、ヤンキースへ移籍し２００９年以来の
王座奪回を目指すヤンキースの右のエースとしてマウンドに立つ。
ダルビッシュは、
リーグ３連覇、悲願のワールドシリーズ初制覇を狙う
レンジャーズの救世主としての登板だ。
現在、メジャーリーグで投げる日本人投手として、
この二人ほど、球団から大きな期待を持っている選手はいない。
メジャーリーグ球界屈指の両日本人投手の投げ合いは、
メジャーリーグの歴史にもなかった初のBIG好カードだ。
さらにチームとしても
アメリカン・リーグ東地区首位のヤンキース（１０勝６敗）、
同リーグ西地区の首位、レンジャーズ（１３勝４敗）の
首位対決だから興奮しないはずがない対戦だ。
２３日（日本時間２４日）に行われた
レンジャーズ 対 ヤンキースの初戦は、
４対７でヤンキースに軍配が上がった。
だからこそ、ヤンキースとの初戦を落とし
リベンジに燃えるレンジャーズの先発登板予定の
ダルビッシュと黒田博樹が投げ合うこの試合は、
日本人にとって、見逃せない歴史的な夢の対決だ。
両チームとも打線が絶好調。
レンジャーズのチーム打率はメジャーリーグトップの
3割3厘、ホームランは2位の26本。
対するヤンキースはレンジャーズに次ぐ2割8分5厘、
ホームランは1本多い27本でトップだ。
特にヤンキースは先のレッドソックス戦では、
9点差を跳ね返した爆発的破壊力を持つ。
日本を代表する両投手がどんなピッチングをみせるのか。
ダルビッシュにとっては、大先輩でメジャーで円熟した実力派の
黒田博樹に胸を借りるくらいのつもりで、
ダルビッシュらしく、ひょうひょうと投げ抜いて欲しい。
ちなみに、この二人
ダルビッシュと黒田博樹は、日本で直接対決したことがない。
文字通り、初の対戦カードなのである。
がんばれ、ダルビッシュ！メジャーリーグの道
ダルビッシュ 登板予定 黒田博樹と夢の対戦！【ダルビッシュ 4登板目】
ダルビッシュ 登板予定 2012～メジャーリーグの道
ダルビッシュ 登板予定 4月24日 ヤンキース戦【ダルビッシュ 4登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 4月 2012]
ダルビッシュの次回登板予定は、２４日（日本時間２５日：水曜日）。
ヤンキース３連戦の２戦目となる。
ヤンキース戦は、本拠地（テキサス州）に戻っての試合。
アーリントン：レンジャーズ・ボールパークにて。
日本での放送は、
４月２５日（水）９：０５〜対ヤンキース戦【２戦目】
ダルビッシュにとって、もちろんヤンキースとは初対戦となる。
２０日（日本時間２１日）２戦目となるタイガース戦、
雨のため中止になったため、２１日（土）にダブルヘッダーとなった。
２１日（日本時間２２日）、
デトロイト：コメリカ・パークで行われた２，３戦目、
レンジャーズとタイガースのダブルヘッダー（２試合）の結果は、
１試合目は、１０対４でレンジャーズ勝利で８連勝とした。
２試合目は、接戦の末３対２でタイガースに軍配が上がった。
タイガースはなんとか３連敗を免れた。
もちろん、ダルビッシュの登板はなかったが、
２試合ともベンチから応援するメジャーリーグならではのスタイル。
２４日のヤンキース戦後は、
当初の予定よりも登板間隔が１日延び、
中６日で、５月１日（日本時間２日）、
敵地で、ブルージェイズ戦の予定。
※１９日、タイガース戦で力投を魅せる
ダルビッシュ有（撮影：大橋純人氏）
がんばれ、ダルビッシュ！メジャーリーグの道
ダルビッシュ 登板予定 4月24日 ヤンキース戦【ダルビッシュ 4登板目】
ダルビッシュ 登板予定 2012～メジャーリーグの道
ダルビッシュ 登板予定 4月20日 繰上げ登板 タイガース初対戦【ダルビッシュ 3登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 4月 2012]
ダルビッシュの登板予定は、レンジャーズのワシントン監督の予告通り
先発ローテーションを変えて、一日繰上げの１９日（日本時間２０日）登板となった。
デトロイト・タイガース戦との初対戦に臨むダルビッシュの投球に期待がつのる。
この試合でのダルビッシュの見所は、
前回のツインズ戦のように、フォーシームで行くのか
ツーシームに戻すのか？
ノーワインドアップでいくのかワインドアップに戻すのか、
野球通には、興味深いところだ。
メジャーリーグ実戦、３戦目となるタイガース戦。
オープン戦から実戦２戦まで、緩やかだが
尻上がりになてきているものの、
ダルビッシュにとっては、このゲームでも模索する投球をするだろう。
※１４日ツインズ戦で力投するダルビッシュ。(ロイター)
日本では、NHK BS1 20日（金） 朝8:00から生放送だ。
がんばれ！ ダルビッシュ！
ダルビッシュ 登板予定 4月20日 繰上げ登板 タイガース初対戦【ダルビッシュ 3登板目】
ダルビッシュ 登板予定 2012～メジャーリーグの道
タグ：ダルビッシュ 登板予定
ダルビッシュ 登板予定 4月20日 タイガース初対戦！【ダルビッシュ 3登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 4月 2012]
ダルビッシュの本領発揮は、まだこれからだ。
まだメジャーリーグの「滑るボール」に多少苦戦しているように見えても、
14日のピッチングは確実に前回よりも良くなっている。
それは、試合中でも軌道修正ができる調整の天才たるゆえんだ。
レンジャーズのワシントン監督は、
次回登板で先発ローテーションを入れ替え、
ダルビッシュの登板予定を4月20日(日)の
デトロイト・タイガース戦に先発させる可能性を示唆した。
※ダルビッシュは、独自の調整法「左投げのキャッチボール」などで
軽めの調整を行った＝ターゲットフィールド（撮影・大橋純人氏）
ミネアポリス共同によると、レンジャーズのワシントン監督は15日、
先発ローテーション４番手のダルビッシュの登板予定を
３番手のハリソンと入れ替え、
１９日（日本時間２０日）のタイガース戦に登板させる可能性を示した。
１７日（日本時間１８日）からのレッドソックス２連戦は、
そのままローテーション通り、ルイスと左腕ホランド。
16日は休養日。だから中４日でダルビッシュの登板予定繰上げは可能だ。
ワシントン監督の理想とする左投手続きのローテーションを避ける意味でも
ここで、右腕のダルビッシュと左腕のハリソンを入れ替えるというわけだ。
１４日（日本時間１５日）、
２度目の登板を終え一夜明けた１５日、
ダルビッシュはリラックスした様子で練習に参加し、
球団スタッフと外野でキャッチボールを行った。
この日は黒人初の大リーガーを記念した「ジャッキー・ロビンソン・デー」で、
全選手が背番号42のユニホームを着てプレー。
こんなことは、メジャーリーグならでは楽しみ方だ。
※「ジャッキー・ロビンソン・デー」で背番号42をつけたナインを迎えるレンジャーズのダルビッシュ（15日、ターゲット・フィールド）＝共同
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【１４日ツインズ戦を振り返って】
ダルビッシュの調子が上がってきているのがわかる場面があった。
ピッチャーというものは、ただ球が速い、球種が多い、制球がいい
といったピッチングだけを見てはいけない。
優れた投手は、優れたフィールディング力も求められる。
つまり内野手として守るチカラだ。
それ故に、ピッチャー自ら自責点・失点を最小限に抑えることもできる。
まさに、ツインズ戦の４回にダルビッシュが暴騰してしまった場面でそれが起きた。
自ら招いたピンチを一瞬にしてチャンスに変え、アウトをひとつ獲った瞬間だ。
※ツインズ戦の４回、ダルビッシュの暴投球を捕手が３塁側へそらし、
本塁を突いた三走ドーミット（右）とのクロスプレイで、
果敢に頭から飛び込んでタッチアウトにするダルビッシュ（共同）
このプレイについて、ダルビッシュは
「（投げた瞬間に三塁寄りにコースを取り）
そっち側に入ってボールを捕れば、アウトにできると思った」
と、冷静なプレイを振り返った。
ともするとこういったクロスプレイは怪我に通じる。
キャッチャーや内野手ならいざ知らず、
ピッチャーにとっては、かなり勇気のいる行為だ。
十数年前、巨人の桑田投手が内野フライに果敢に飛び込んだ結果
手術を余儀なくされるほどの怪我をしてしまったことを思い返すとなおさらだ。
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【ダルビッシュ語録】
１４日ツインズ戦試合後の記者会見。
デビュー戦で８安打、ツインズ戦でも９安打されたことにまつわる
過剰な期待と記者たちの厳しい質問に対して、ダルビッシュは
「まだ１年目ですし、こっちに来て２カ月くらい。
環境に溶け込むのに時間がかかるし、同じ日本じゃないというのもある。
いきなり日本と同じような防御率１点とか（に抑えられれば）、
それやったら天才ですよ」と。
ダルビッシュのホームページでは
「簡単に成功する場所なら来てないしね。
すべてが０からのスタートなんです！ これがまた楽しい！！」
とつづっている。
自分を変えることをいとわない、いやむしろ楽しんでさえいるダルビッシュ。
デビュー戦マリナーズ戦までは、ワインドアップ、
１４日ツインズ戦では、ノーワインドアップ。
さらにツーシームを主体としていたのをフォーシーム（直球）に。
このへんについても
「意図というか、毎回変わっていくのは日本でも同じ。
今日はたまたまそうだということ」とダルビッシュは説明する。
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１９日タイガース戦のダルビッシュの登板予定・先発で楽しみなのは、
大砲カブレラ、フィルダーらがそろう超重量打線のタイガース相手に
どんなピッティングを見せてくれるのかだ。
しかし、アメリカ人だけでなく日本のファンたちもやきもきしている。
ダルビッシュの心理とは裏腹に、
ダルビッシュの真骨頂をさすがにそろそろ見たくなるファンの心理は
実に貪欲なものだ。
がんばれ！ダルビッシュ！
ダルビッシュ 登板予定 4月20日 タイガース初対戦！【ダルビッシュ 3登板目】
ダルビッシュ 登板予定 2012～メジャーリーグの道
タグ：ダルビッシュ 登板予定
ダルビッシュ 4月14日 登板 ツインズ初対戦【ダルビッシュ 2登板目】 [ダルビッシュ 登板予定 4月 2012]
ダルビッシュは、９日のメジャーリーグ初登板で、
得意のツーシームで思いのほかストライクが取れなかったことを踏まえ、
初登板から二日後の１１日、初めてのレンジャーズ・ブルペン入り。
直球の制球力向上に取り組む試行錯誤の投球練習を行った。
※９日のメジャーリーグ初登板、マリナーズ戦のダルビッシュ
内容は１球ごとに投球フォームをチェックする
じっくり時間をかけたピッチングで、４１球の投げ込み。
この日、あの技巧派で鳴らした通算３５５勝、奪三振３３７１の大投手
グレッグ・マダックスの実兄であるマイク・マダックス投手コーチが
つきっきりになり一球一球投げ込んだ。
※ブルペンでマダックス投手コーチの指導を受けるダルビッシュ（共同）
さらにマダックスコーチが、
ダルビッシュの投球を途中で止める場面もあり、
コーチみずからキャッチボールの相手を務めながら
ダルビッシュの腕の位置を高くしたり、
歩幅やプレートの足の位置を変えたりして、
ダルビッシュの投球フォームをチェックした。
キャンプ終盤、中４日の登板間隔になってから、
ブルペンは、登板２日前に入りだったが、今回は３日前入り。
しかもこの日は普段より１時間早くグラウンドへ現れ、
中継ぎ投手陣とともにランニングやキャッチボールで汗を流した後に、
ブルペンへ入った。
マダックス投手コーチは、
「ストレートでストライクをとることが何よりも先決だ」
ボールが先行して失点を重ねた９日の初登板の轍を踏まないよう
綿密な投球練習となった。
ダルビッシュの次回登板予定は、14日のツインズ戦となる。
（日本時間１５日）
日本でのテレビ放送は、NHK BS1で、
4月15日（日）朝、3時から生放送、8時から録画放送。
ちなみに、先日９日の初勝利では珍記録が起きていた。
現地報道のヘッドラインで
「ダルビッシュ、恥ずかしい“快挙”！メジャーで１０２年ぶり」(４月１１日付)
メジャー初登板で、１回に４失点以上のピッチャーが、
勝利投手になったのは、１９１０年のカージナルス・スティール以来、
１０２年ぶりの記録と伝えた。
さらに、レンジャーズ球団は、
デビュー戦を中継したＦＯＸスポーツの地元局が
過去最高の視聴率を記録し、視聴世帯は３１万４０００世帯に登ったと発表。
やっぱり、ダルビッシュは持ってますね。
がんばれ！ ダルビッシュ！
ダルビッシュ 登板予定 4月14日ツインズ初対戦【ダルビッシュ 2登板目】
ダルビッシュ 登板予定 2012～メジャーリーグの道
ダルビッシュ MLBデビューへ【ダルビッシュ デビュー戦】 [ダルビッシュ 登板予定 4月 2012]
ダルビッシュは4月9日夜（日本時間10日午前）、
いよいよマリナーズ戦に初先発・初登板する。
試合は、本拠地テキサス州レンジャーズ・ボールパークで行われる。
いよいよ、メジャーリーグ デビューだ。
4月7日に記者会見が開かれ、ダルビッシュは
「全体的に戦える体になってきた」と自身をのぞかせた。
マリナーズといえば、イチローとの対戦が
いきなりやってくるわけだ。
日本人としては、実に楽しみなダルビッシュのMLBデビュー戦となる。
打順3番を打つイチローとマリナーズ打線の印象について
「分からない。この先も投手ミーティングでの情報だけ」と語った。
7日のこの日、
ブルペンで28球、10球はコーチを左打席に立たせて投げ込んだ。
左・両打ちの打者が多いマリナーズ打線を意識した練習だ。
日本ハムファイターズでのプロ初登板(2005年)前の心境と比較して、
「その時(7年前)から何試合も投げて来た。経験が違う。
今回も普通の登板にすぎない」とダルビッシュ。
ダルビッシュは
日本で5年連続、防御率1点台の実績を引っさげて
新天地メジャーリーグでの初戦を迎える。
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レンジャーズ対ホワイトソックスの開幕戦が、
本拠地のレンジャーズボールパークで4月6日(日本時間7日)に行われた。
結果は3対2でレンジャーズの勝利。
この日の試合は登板ではなかったが、
ダルビッシュにとっても初のメジャーリーグ開幕戦。
試合前のセレモニーでダルビッシュが選手一番手で紹介されると
約5万人のファンから「Yu !(ユー！)」と歓迎する大声援が沸き起こった。
メジャーリーグでは、登板しない先発投手でもベンチ入りする
日本プロ野球とは、まったく違う流儀の中、
ダルビッシュは、この日チームメイトとともに、
メジャーリーグスタイルのベンチからの声援で9回まで仲間を見守った。
開幕４戦目でのメジャーデビューまで、あと２日となった。
※開幕戦のセレモニーでコールされ、ファンの声援を受け登場するダルビッシュ(日刊スポーツ)
※7日の試合前にホワイトソックスの福留と談笑するダルビッシュ(時事)
がんばれ！ダルビッシュ！
ダルビッシュ MLBデビューへ【ダルビッシュ デビュー戦】
ダルビッシュ 登板予定 2012～メジャーリーグの道
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