ダルビッシュ 成績 メジャー 6勝目!アスレチックス初戦【ダルビッシュ8登板目】 [ダルビッシュ 成績 5月 2013]
ダルビッシュが期待に答えてア・リーグトップタイの6勝目を挙げた。
17日、テキサス州アーリントンの本拠地レンジャーズ・ボールパークにて、
オークランド・アスレチックス戦に先発し、8回途中(7回 ⅔)まで投げ、4安打2四球7三振1失点の成績。
【ダルビッシュ 成績】
投球回数:7回 2/3、対戦数:28、投球数(ストライク:率):118(73:62%)、被安打:4、
奪三振:7、与四球:2、与死球:0、失点:1、自責点:1、被本塁打:0、防御率:2.60
⇒ ダルビッシュ 成績 メジャー【1~10試合の結果】は、こちらでまとめています。
:................: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
..................................................
アスレチックス : 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
レンジャーズ ..: 0 0 0 4 0 0 0 0 X 4
ダルビッシュの失点は初回のみ。
その後尻上がりに調子を上げ、4回、5回、7回はいずれも三者凡退に打ち取る力投を見せた。
4回の裏、レンジャーズ打線が打者9人の猛攻で4点を挙げ逆転し、そのまま逃げ切ったカタチで、
4対1でレンジャーズが勝利した。
この日のダルビッシュは、ストレートが走った。
2回以降、150キロを超えるストレートに、緩い変化球を有効に織り交ぜ、
8回途中まで、被安打3、与四球2、7奪三振という好投で、アスレチックス打線を寄せ付けなかった。
8回ツーアウト、1番ウィークスにレフト前ヒットを打たれたところで降板。
マウンドからベンチへ向かうダルビッシュに、テキサスファンから「Yu~」の大声援が送られ、
手を挙げて応える姿が見られた。
しかし、ベンチに戻ったダルビッシュはグラブを叩きつけた。
8回ツーアウトまで抑えながらも、スリーアウトにできなかったことへの悔しさが見えた。
※8回で降板したもののアスレチックス打線を1点に抑えたダルビッシュ。 (C) Mike Stone / Reuters
いずれにせよ、ダルビッシュはすでにレンジャーズのエースとしての結果を残している。
前日までテキサス・レンジャーズは、カンザスシティ・ロイヤルズに2連敗中だった。
ダルビッシュは、これまでの登板で一度もチームの連敗に加担したことがない。
同一カードの1戦目に相性のいいダルビッシュが登板したこの日、
ダルビッシュの好投でチームの連敗を2で止めた。
さらに、本拠地のレンジャーズ・ボールパーク(イン・アーリントン)で、4試合に登板してこれで4連勝。
ホームでまだ負けなしと、本拠地との相性も抜群だ。
※ダルビッシュが8回途中1失点で6勝目を挙げた(photo by 共同)
【ロン・ワシントン監督の声】
「効果的な投球で相手にバットを振らせていた」
【ダルビッシュの声】
「あまり労力をかけずに投げられた」と語ったが、
「8回途中でマウンドを降りたことは悔しい」とも話した。
【ダルビッシュの5月17日付けブログより抜粋】
「6勝目」
アスレチックス戦に先発し、7回2/3 4安打1失点で6勝目をあげる事が出来ました。
味方の援護、好守に助けられ気持ち的にかなり楽に投げれましたね!
昨日はかなり力を抜いて投げてましたが、体調悪いとか怪我してるとかではありません。
あくまで一つの引き出し。
ストレートの球速も変えてないので(^^)
2009年の日本シリーズみたいだ!とTwitterで言ってる人もいますが全く別物
色々な形を持っておきたいし、出しておきたいんです
次もしっかり投げられるようにしたいですね
応援ありがとうございました!
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ダルビッシュのストレートに切れが戻ってきた。もともとダルビッシュの変化球には切れがある。
これまで8試合に登板してきたダルビッシュだが、
ストレートが走っていない登板でも変化球で三振の山を築いてきた。
そのダルビッシュにストレートの切れが加われば、
日本の打者たちをキリキリ舞いさせたあのシーンをこれから
メジャーの打者を相手にしても見られるということだ。
5月17日これで、6勝1敗。
がんばれ、ダルビッシュ!メジャーリーグの道
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ダルビッシュの次回登板は、22日 敵地シアトルでのマリナーズ戦が予定されている。
ダルビッシュ 成績 メジャー 6勝目!アスレチックス初戦【ダルビッシュ8登板目】
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