ダルビッシュ 成績 メジャー 7勝目!日米通算100勝達成!【ダルビッシュ10登板目】 [ダルビッシュ 成績 5月 2012]
ダルビッシュが5月28日、ブルージェイズと2度目の対戦で先発登板し、
両リーグトップタイの7勝目、日米通算100勝(40敗)を達成した。
5回まで投げ、7安打 3四球 3三振 3失点の成績。
177試合での達成は、MLBのパイオニア=野茂英雄(185試合)より速く、
日本球界では、スタルヒン(165試合)に次ぎ、藤本英雄と並ぶ歴代2位のスピード達成だ。
◆ヴィクトル・スタルヒン(1916 - 1957)
ロシア帝国生まれ北海道育ちの日本プロ野球界初の外国生まれの投手。
通算303勝の名投手。
本拠地テキサス州アーリントンのレンジャーズ・ボールパークにて行われた、
テキサス・レンジャーズ対トロント・ブルージェイズ戦は、
12対6で、レンジャーズの勝利。
テキサス・レンジャーズの4月は、途中8連勝もあり
16勝6敗と破竹のスタートダッシュの月だったが、
5月に入ってからは、5月24日までの時点で11勝12敗と、負けが先行していた。
しかし、このブルージェイズ3連戦を3連勝で飾り、
ア・リーグで30勝一番乗りとなった。
【ダルビッシュ成績】
投球回数:5回、対戦相手:24、投球数:93(ストライク:54 / 58%)、被安打:7
奪三振:3、与四球:3、与死球:0、失点:3、自責点:3、被本塁打:1、防御率:3.25
⇒ ダルビッシュ 成績 メジャー【全試合の結果】は、こちらでまとめています。
ブルージェイズ:0 0 1 1 1 0 0 1 2= 6
レンジャーズ…:0 7 2 0 0 0 3 0 x=12
ダルビッシュは初回、最初のバッター エスコバルを四球で歩かせるも
次打者ラスマスをショートフライに仕留め、続くバティスタは空振りの三振。
4番打者エンカーナシオンはサードゴロに切って取った。
2回のダルビッシュは、テムズ、アレンシビアを連続三振。
7番打者ローリーにレフト方向の2塁打を浴びるも
後続のクーパーをレフトフライに仕留め、序盤はまずまずの立ち上がりを見せた。
※ブルージェイズ戦に登板したレンジャーズのダルビッシュ(Photo by AP)
その裏の2回、レンジャーズの攻撃。
1アウトをはさんで、3連続四球の押し出しで1点目を上げると
2塁打2本、ホームランとレンジャーズ打線が爆発し、
結局この回、打者一巡以上11人の猛攻となり7点を挙げた。
3回のダルビッシュは、3安打を浴びるも失点を1点に留め、
4回には、ホームランで1失点、5回は2安打で1失点と
合計3失点で、5回を投げきり降板した。
その後、ロー、オガンド、建山の投手リレーで
レンジャーズが逃げ切った。
ちょっと苦しい場面もあった試合だったが、
とにかく7勝目! チームが勝って良かった。
さらに、日米通算100勝達成!おめでとう!ダルビッシュ。
5月28日これで、7勝2敗。
がんばれ、ダルビッシュ!メジャーリーグの道
ダルビッシュの次回登板は、6月3日敵地で、ロサンゼルス・エンゼルス戦が予定されている。
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ダルビッシュ 成績 メジャー 7勝目!日米通算100勝達成!【ダルビッシュ10登板目】
ダルビッシュ 登板予定 2012~メジャーリーグの道
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