ダルビッシュ 成績 メジャー 3敗目 エンゼルス戦【ダルビッシュ 11登板目】 [ダルビッシュ 成績 6月 2012]
ダルビッシュが6月3日、エンゼルスと2度目の対戦で先発登板し、
3敗を喫した。これで、通算7勝3敗。
この日は、6回⅓ を投げ、5安打 3四球 7三振 3失点 2自責点の成績。
※エンゼルス戦に先発したレンジャース・ダルビッシュ。
エンゼルスタジアム(Photo by リョウ薮下氏)
レンジャーズはエンゼルスに2対3で敗戦し、
今季初の4連敗。
マリナーズ戦からア・リーグ西地区同士の直接対決で
ゲーム差が一気に縮まり、2位エンゼルスと3.5ゲーム差
3位マリナーズ(とアスレチックスは同位)と8ゲーム差となった。
※エンゼルス戦に先発したレンジャーズのダルビッシュ=エンゼルスタジアム(Photo by 共同)
レンジャーズ:0 0 0 0 0 0 1 1 0 = 2
エンゼルス…:0 0 0 0 0 1 2 0 x = 3
※4回2死満塁のピンチ切り抜けたレンジャース・ダルビッシュ=エンゼルスタジアム(Photo by リョウ薮下氏)
立ち上がり、味方のエラーなどがあったが、
5回までをしっかり抑え、味方打線の援護を待っていたダルビッシュ。
アンラッキーだったのは6回。
プホルスの一塁後方への飛球を、一塁のナポリが落球。
無死二塁のピンチで、
モラレスを内角のボールになるスライダーで空振り三振の際に、プホルスが三盗。
トランボは三ゴロに打ち取ったが、三塁手ベルトレがファンブルし、プホルスは生還。
一塁もセーフで先制点を許した。
※6回、味方の失策で失点。汗ふくレンジャース・ダルビッシュ。
エンゼルスタジアム(Photo by リョウ薮下氏)
レンジャースは7回、一死満塁の好機に代打のマーフィーが中犠飛を放ち、1対1の同点に追いついが、
その裏、先頭のケンドリックに投前へのバント安打を決められ二盗。
トラウトのゴロを、遊撃のアンドラスが一塁へ投げず、走者に当たったと審判へアピール。
その間に、一死一、三塁となった。結局、アピールは認められなかった。
次打者カヤスポに右前に運ばれ、勝ち越し点を許した。
※エンゼルス戦に先発し、6回 ⅓ を投げて5安打3失点で3敗目を喫したレンジャーズのダルビッシュ=エンゼルスタジアム(Photo by 共同)
プホルスに四球を与えたところで、2番手の上原と交代。
上原がモラレスに右犠飛を打たれ、ダルビッシュは3失点。
本塁は微妙なタイミングで、抗議をした捕手のナポリが退場となった。
※7回1死の場面で降板するレンジャース・ダルビッシュ=エンゼルスタジアム(Photo by リョウ薮下氏)
※7回に中継ぎ登板をし、無安打無失点に抑えた上原(Photo by 共同)
【ダルビッシュの声】
「全体的に納得いく球が投げられた。試合をつくれたのは良かったが、
チームが負けたのが悔しい。(守備のミスは)誰にでもある。
点を取られているので、僕が(カバーを)できなかった」
【上原の声】
「最低限の仕事はできたと思う。
(本塁クロスプレーの判定は)審判がセーフと言えばセーフ。
それ以上はない。また明日から頑張る」
ピッチングが良くてもチームが負けるときもある。
また、その逆も。
メジャーリーグは、6月に入り50試合が消化されたばかり。
2012年はまだ100試合がある。
まだまだ、これからのダルビッシュ。
とにかく、怪我をせずじっくりとメジャーリーグの水に早く慣れてほしい。
【ダルビッシュの成績】6月3日現在
試合数:11 防御率:3.21 7勝3敗 投球回数:67 ⅓回
被安打:59 奪三振:73 四球:38
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