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ダルビッシュ 登板予定 Rソックス戦 5月6日 7先発目【MLB】 [ダルビッシュ 登板予定 5月 2013]

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ダルビッシュは先日のWソックス戦で、
立ち上がりに苦しむも要所要所で今季非常に威力のある
速球、スライダー、スローカーブを駆使して勝利し、
4月中に通算5勝目を挙げた。

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Wソックス戦で5勝目を挙げたダルビッシュ
Photo by 共同

ダルビッシュにとっても相性のいいキャッチャー2人を率いてる。
ピアジンスキーとソトだ。

アンソニー・ジョン・ピアジンスキーは、
今季初先発となるヒューストン・アストロズ戦で
初バッテリーを組み、あわや完全試合達成の大きな勝利で
順調なスタートを切った。

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4回、ネルソンの3ランホームランを祝福で迎えるピアジンスキー(左)
カリフォルニア、アナハイム球場にて(4月24日:現地時間)
Photo by AP/Jae C. Hong

ピアジンスキーと言えば、昨季Wソックスの正捕手として、
2012年4月21日のマリナーズ戦でフィリップ・ハンバー投手の
完全試合を達成させ、好リードをする捕手として有名だ。

先日25日エンジェルス戦での勝利後、
ピアジンスキーとダルビッシュはそれぞれこう語っている。

◆ダルビッシュの声
「(ピアジンスキーは)大人が子どもをあやすように、自分のことを受け入れてくれている。
 そういうキャッチャーが僕はいちばん必要だと思っているので、すごく投げやすい」

◆ピアジンスキーの声
「(この日のダルビッシュは)ストレートが一番よかった。
 右バッターにも左バッターにも外角低めに投げていたし、スピードに緩急もつけていた。
 僕が受けた中でいちばんよかったし、これ以上のピッチングはできないと思う」




一方のジオバニー・ソトも負けていない。

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Wソックス戦、6回を投げ降板するダルビッシュに声をかけるソト捕手。
Photo by 共同

シカゴ・カブスの正捕手となった2008年、
新人捕手としてナ・リーグ初のオールスターゲームに選出された他、
同年、マイク・ピアッツァ以来15年ぶりに捕手として新人王にも選出されている。

さらに同年9月14日、カブスのカルロス・ザンブラーノとのバッテリーで
ノーヒットノーランを達成しているのだ。

昨季中盤、調子を下げていたダルビッシュが
後半にトレードでレンジャーズ入団したソトとバッテリーを組んでから
見違えるように調子を上げたことでも知られている。

ダルビッシュにとって、相性のいいキャッチャーが二人も居ることは、
非常に頼もしい。

【ダルビッシュ登板のテレビ放送予定】
次回ダルビッシュの登板予定はホーム(テキサス、アーリントン)で
ボストン・レッドソックスとの3連戦(5/4 - 6)、
3戦目の5月6日(日本時間)、ダルビッシュ 登板予定が濃厚。
※ダルビッシュの登板予定はR.ワシントン監督が最終決定により
 変更になる時がありますので、ご了承ください。

●NHK BS
5月6日(月) 午前4:00〜 BS1

●スカパー!J SPORTS 1(BS242ch)
5月6日(月) 午前4:00〜


【編集後記】
今季2013年のサイ・ヤング賞を
全米のMLBファンやメディアが最も期待している投手・ダルビッシュ。

日本のファンとしても、ノーヒットノーランの達成を含め、
MLB仕様に進化した今季のダルビッシュに期待が膨らむ。

がんばれ、ダルビッシュ!


ダルビッシュ メジャー 公式戦 2012【全試合の結果】はこちらにまとめています>>>

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ダルビッシュ 初本塁打を浴びるも5勝目 [ダルビッシュ 成績 4月 2013]

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ダルビッシュは5月1日(日本時間)、本拠地テキサス・アーリントンで
ホワイトソックス戦と初対決。
先発し、6回7安打4失点、
9奪三振の粘投で5勝目を挙げた。

この日のダルビッシュは立ち上がりに苦しんだ。

初回2失点の毎回走者を背負う
厳しい展開だったが、
この日は味方レンジャーズ打線の強力援護10点を受け、
レンジャーズの連敗を2にとどめた。

これでダルビッシュは、4月で5勝(現地時間)、
ホームで負けなしの3連勝となった。

ダルビッシュは初回、
2番・グリーン、3番・リオスの連続ヒットで1失点。

次打者を打ち取ったものの
内外野間に落ちるポテンヒットとなり、
2点目を失った。

しかし、今季のダルビッシュは違う。

安定的に95マイル以上の球威のある速球、
キレのあるスライダーに加え、60マイル(90キロ後半)のスローカーブが
ダルビッシュの威力を何倍にも増幅している。

35マイル(55キロ以上)もの落差のある投球に、
メジャー各チームの強力打線が
翻弄され続けている。

3回はまさに、球威のある速球とスローカーブ、
キャッチャーも捕球できない程のキレの鋭いスライダーで、
3者連続三振に打ち取り、ダルビッシュが
今季何度も口にする「調子が悪いなりに試合を組み立てる」
ピッチングを披露した。

4対4の同点に追いつかれた直後の6回、
レンジャーズ打線は相手のミスや長短打を合わせ
打者9人の猛攻で6点を奪い、
レンジャーズが快勝した。

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ダルビッシュは今季初被弾(ホームラン)も、5勝目を挙げた
Photo by AFP時事

【編集後記】
試合を組み立てようと耐えるピッチングを続けていると
打線がそれに応えようとする法則のようなものがある。

そしてメジャーゲームの難しいところの一つに、
審判との相性がある。

この日のホワイトソックス戦の審判は、
ダルビッシュの際どいコースで
なかなかストライクコールが出なかった。

しかし二年目のダルビッシュは、
落ち着いたピッチングでたんたんと投げ込み、
味方レンジャーズ打線の援護を待ち、
この日の大勝につながった。

野球の面白さにこれがある。

ダルビッシュ メジャー 公式戦 2012【全試合の結果】はこちらにまとめています>>>

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